宿便の出し方—「腸のうがい!?腸内洗浄」編

「腸内洗浄」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?

 

普通に生活していたら、なかなかお目に掛からない言葉ではあるのですが、宿便の出し方として注目を集めています。

 

簡単にいえば、「肛門から液体を大量に入れて、それを出す」という行為。いわば、腸にダイレクトに液体を注いですすぐ、「腸のうがい」のようなものです。

 

そんなことができたら、宿便のすべてを洗い流せそうな感じがする一方、「なんだか、想像するだけで怖い…」という人もいるかもしれません。

 

しかし、自分の体に合えば、つらかった宿便がすべて出せこともあり、腸内洗浄という宿便の出し方がなかったら、「生きていけない!」という人がいることも事実。

 

そこでこの記事では、腸内洗浄という宿便の出し方をご紹介していきます。

腸内洗浄は大きく分けて2種類ある

まずは、腸内洗浄の概要について把握しておきましょう。腸内洗浄には、大きく分けて次の2種類があります。

 

・クリニックで施術してもらう腸内洗浄

・自分で自宅で行う腸内洗浄

 

宿便の出し方の出し方で腸内洗浄を行う場合は、どちらを選ぶ人もいます。

 

それぞれ、詳しく見ていきましょう

 

クリニックでの腸内洗浄は医療行為

自分で行わずに、クリニックで腸内洗浄をしてもらう場合、注意点は「腸内洗浄は医療行為」ということです。

 

つまり、医師の診断と指示がないと、行ってはいけない施術。

 

医師の資格がないエステ店はもちろん、看護師でも医師の指示がないと施術は法律違反になります。

 

腸内洗浄の施術を受ける場合は、必ず医師が在籍しているクリニックを選ぶようにしてください。

 

クリニックでの腸内洗浄の手順

クリニックでは、腸内洗浄の機械を使って、ホースから肛門にお湯などの液体を入れた後、看護師さんがお腹をやさしくマッサージしてくれます。

 

その後、注入したお湯と一緒に宿便を、排出用のホースから排出して完了です。

 

多くのクリニックでは、排出用のホースが透明になっていて、自分から出てきたものを確認できるようになっています。

 

クリニックでの腸内洗浄の費用

腸内洗浄の費用は、1回1万5千円〜2万円程度が相場です。

 

ただし、その1回ですべての宿便が出るわけではないので、宿便がすべて出るまで、何度か通う必要があります。

 

特に1度目は、期待したような効果が得られなかったというケースもあります。

 

クリニックでの腸内洗浄の回数

宿便の出し方として腸内洗浄を行う場合は、最初の1カ月は週に1回ずつ行うことが推奨されています。

 

宿便が出た後は、1〜2カ月に1度、腸内洗浄を続けていくと、きれいな腸をキープをするために役立つといわれています。

 

クリニックでの腸内洗浄のメリット

クリニックでの腸内洗浄のメリットは、衛生管理がしっかりしたクリニックで行う安心感と、この後ご紹介するセルフでの腸内洗浄では届かない腸の奥までアプローチできることです。

 

宿便の出し方として取り組む場合、費用がかさむのがデメリットではありますが、その分、確かな効果が期待できる方法です。

 

セルフの腸内洗浄は自己責任の民間療法

さて、次に自分で行う腸内洗浄についてご紹介します。

 

腸内洗浄は、民間療法としては、効果がある手法として推奨されることが多いのですが、一方で、「リスクの高い行為」「危険」と警鐘を鳴らす医療関係者もいます。

 

そのため、自宅で腸内洗浄を行う場合は、自己責任になります。

 

「コーヒーエネマ」が最も有名

セルフで行う腸内洗浄として、有名なのは「コーヒーエネマ」です。「コーヒー浣腸」ともいわれます。

 

これは、腸内洗浄専用のコーヒーを肛門から注入して、コーヒーで腸の中を洗い流して排出する腸内洗浄です。

 

「肛門からコーヒー!?」と、聞くと驚いてしまいますが、ただのお湯ではなくコーヒーを入れることで、腸内の解毒効果が高まるといわれています。

 

このコーヒーによる腸内洗浄は、日本だけでなく、ドイツの医学博士が開発した「ゲルソン療法」でも使われています。

 

ゲルソン療法は、ガン治療に効果があるとされる食事療法なのですが、そのひとつに、コーヒーによる腸内洗浄があるのです。

 

セルフでの腸内洗浄の手順

セルフで腸内洗浄を行うためには、まずは専用キットを入手する必要があります。

 

詳しい使い方は、キットによって違いますので、ここでは簡単な概要の手順のみご紹介しましょう。

 

まず、水枕のようなシリコン製のバッグに細いホースが付いたものと、腸に入れるコーヒーを準備します。

 

コーヒーを規定の濃度に希釈したら、それをシリコン製のバッグの中に入れ、細いホースを肛門に入れてコーヒーを注入します。

 

液体の量は、最初は1リットルから始めます。徐々に増やして、最終的には2リットル以上の人もいます。

 

大量の液体が入ってきた腸は、もちろん浣腸した後のように便意を催すのですが、そこですぐに排出してしまうと、コーヒー液だけが出て宿便が出てきません。

 

そこで、便意を我慢しつつ、横になって体勢を変えたりしながら、腸全体にコーヒー液が行き渡るようにし、宿便があるであろう箇所を、モミモミとマッサージします。
便意がこらえられなくなったら、トイレへ行って排出です。

 

不思議と下痢のような痛みはなく、ただジャージャーと宿便の混じったコーヒー液が出て行きます。

 

セルフでの腸内洗浄の費用

セルフで行う腸内洗浄は、クリニックで行う腸内洗浄に比較して、とても割安です。

 

専用キットが1万円以下で購入できますので、それを入手した後にかかる費用は専用コーヒー代のみです。

 

コーヒーの費用は、1回あたり200〜300円。クリニックで行う腸内洗浄の100分の1の値段で継続することができます。

 

セルフでの腸内洗浄の回数

セルフで腸内洗浄を行っている人の中には、朝晩2回を毎日行っているという人もいれば、1カ月に1度程度を続けているという人もいます。

 

その人によって一概にはいえませんが、週に数回程度を続けていく人が多いようです。

 

セルフでの腸内洗浄のメリット

セルフでの腸内洗浄のメリットは、自宅で高い費用をかけずに腸内洗浄ができることです。

 

また、クリニックで施術してもらうのには抵抗があるという人にとっても、自宅で自分一人でできる腸内洗浄は重宝するでしょう。

 

一方で、どうしても自己責任で行わなければならないので、何かあったときに適切なサポートが受けにくいことがデメリットとして挙げられます。

 

また、腸内洗浄をスムーズに自分で行うためには慣れが必要で、チャレンジしてみても上手にできずに諦めてしまう場合もあります。

 

家族と住んでいる場合は、家族の留守中を狙って行う必要があり、自宅でできるとはいえ、いつでも簡単にできるわけではないことも、考慮しておく必要があるでしょう。

 

A子さん(34歳・主婦)の腸内洗浄・体験談

ここまで腸内洗浄の概要についてご説明してきましたが、なかなかイメージが付きにくいという人もいるのではないでしょうか。

 

そこで、ここからは実際にセルフで腸内洗浄を行っているA子さんの体験談をお届けします。

 

きっかけは醜く出た下腹部と、宿便によるイライラ感

「私が、腸内洗浄に踏み切ろうと決めたのは、あまりにも醜く出っ張った下腹部を、一刻も早く、なんとかしたかったからです。

 

体は太っていないのに、お腹だけが出っ張っている自分の体型が、本当に嫌でした。

 

そして、それについて考えていると、すべてが嫌になるくらい、イライラ感で支配されました。

 

今思えば、それは宿便による毒素の影響もあったと思いますが、その当時は、こんなにイライラして毎日を過ごすくらいなら、自分にできることをしよう、と心に決めたのでした。」

 

初めての腸内洗浄

「早速ネットで腸内洗浄について調べたのですが、クリニックに行くのはやめました。だって、知らない人にお尻見せて、しかも排泄物の処理までしてもらうなんて、恥ずかしいじゃないですか。

 

なので、セルフで腸内洗浄ができるキットをネット通販で購入しました。確か、9,000円くらいだったと思います。

 

キットが届いて、早速、主人がいないときを見計らってチャレンジしました。

 

もし粗相があったら嫌なので、お風呂で行いました。

 

水色のシリコンバッグの中に、ぬるま湯で薄めたコーヒー液を1リットル入れます。

 

シリコンバッグにはS字フックが付いているので、お風呂の上部にある引っかけ棒に、引っかけます。

 

そして、シリコンバッグからつながっているチューブの先を肛門に入れ、チューブのストッパーを外すと、ニューッ、と液体がお腹の中に入ってきました。」

 

あっという間に1リットルが吸収された

「あれよあれよ、という間に、シリコンバッグの中のコーヒー液が、お腹の中に吸い込まれていきます。

 

すべて吸い込まれた後は、トイレにいきたい感じがしてきましたが、説明書によるとここですぐに出しては意味がないそうです。

 

そのため、お風呂からいったん、リビングに移動して、ソファに横になりました。
お腹はパンパンになっていて、妊婦さんのようです。

 

マッサージすると良いと書いてあったので、ムニュムニュとお腹をもみました。

 

5分程度、耐えると良いらしいのですが、1分程度で限界に。」

 

おお〜、これが宿便か…

「慌ててトイレに駆け込むと、シャーッと液体が出てきます。全然、固形が出てきません。

 

しかし、下痢のような水様便なのに、痛みがないという何とも不思議な感覚でした。

 

宿便の出し方として腸内洗浄にチャレンジした私は、「出ないのか……」とガッカリしてきましたが……、後半にかけて、突然、固形が出始めました。

 

それも大量にです。『どこにこんなにたまってたの!?』というくらい……。

 

恐る恐る見てみると、それは『真っ黒』でした。

 

よく、断食した人の体験談で、断食すると「真っ黒なタール便」が出ると書いてあるのを読んだことがあったのですが、コレがそれか……、と感慨深いものがありました。

 

すべて出し切った後、下腹部を見るとペッタンコになっていました。

 

初めて見るほど、薄くなった自分の下腹部を見て、『こんなに宿便がたまっていたのか……』と改めて驚きました。」

 

その後、2〜3日に1回のペースで継続

「意外とスムーズに初めての腸内洗浄ができた私は、その後も2〜3回に1回のペースで腸内洗浄を続けていました。

 

慣れると、最初から最後まで、30分以内でできるようになりました。

 

ただ、どういう理由なのか分かりませんが、日によってはまったく宿便が出なかったり、宿便どころかコーヒー液も出せなくて焦ることもありました。

 

それから、シリコンバッグやチューブをきれいに保つことにも気を遣ったり、続けるのはちょっと大変に感じるようになりました。」

 

今は腸内洗浄やっていません

「今は、腸内洗浄はやっていません。それは、黒酢や酵素などの、腸内洗浄よりももっと簡単な宿便の出し方を見つけたからです。

 

それに、自分で腸の中にコーヒーを入れるなんて、万が一、腸に異変が起きたりしても、家族に話せないし恥ずかしい……という後ろめたさがありました。

 

チューブをお尻に刺してコーヒーを入れて出す、なんて、誰にも見られたくない姿ですし。

 

それから、ネット上でコーヒーエネマが話題になったり、その危険性がいろいろと言われるようになって、不安も出てきたのでやめました。

 

しっかりと管理して、専門知識をつけて行える人は良いと思うのですが、私はだんだんと管理ががさつになっている傾向を自覚していたので、何かあったら怖いなと思う自分がいました。

 

もちろん、腸内洗浄しか、自分に合った宿便の出し方がなかった頃には、本当に助けられたので、腸内洗浄にはとても感謝しています。」

 

以上が、A子さんの体験談です。

 

腸内洗浄は、うまくいけば効果が高いものの、ハードルが高い宿便の出し方です。

 

他の宿便の出し方で宿便が出せるのであれば、腸内洗浄にチャレンジする必要はありません。

 

ただ、このような手法もあることを知っておくことは、今後、何かの役に立つかもしれません。

 

まとめ

腸内洗浄は、賛否両論があるので、やってみたいけれど迷っている人が多いのではないでしょうか。

 

腸内洗浄は、効果はあるものの、他の宿便の出し方に比較してリスクがつきまとうのも事実です。

 

宿便を出したい場合は、いきなり腸内洗浄に飛びつかずに、まずは他の宿便の出し方から順番に試してみることをおすすめします。

【閲覧注意】宿便の出し方の中でも本当に出た方法はこれでした

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